フェルラ酸は植物の細胞壁などに含まれるポリフェノールの一種で、特にイネ科の植物に多く含まれます。
フェルラ酸は抗酸化作用を持っているので、日本では酸化を防止するために食品添加物や化粧品にも使用されています。このフェルラ酸が、アミロイドβやタウタンパク質の蓄積を低下させる作用あると発表されています。

イチョウ葉エキスには、ポリフェノールの一種であるフラボノイドと強い抗酸化成分である「キンコライド」などが含まれています。

イチョウ葉エキスはその優れた働きから、海外でも注目を集めています。また、その働きは、介護業界や高齢化社会でも注目され、期待されています。イチョウ葉エキスには、アミロイドβの蓄積を防ぐ働きがあることも報告されています。

ガングリオシドにオリーブオイル、DHAをプラスしました。
また、原料に使用している乳由来糖脂質には、ガングリオシド以外にも、フォスファチジルセリン・フォスファチジルコリンが含有されており、ガングリオシドの働きを総合的にサポートします。

ガングリオシドには、乳由来、動物由来、植物由来といくつか種類がありますが、どれも食品から取れる量は、ごくわずかです。
当店の「D SMARTガングリオシド」では、母乳に一番近いとされる乳由来を採用し、3粒あたり1.5mg、牛乳約15リットル分ものガングリオシドを贅沢に配合しています。

ガングリオシドの原料となるミルクにもこだわり、ニュージーランドの健康な乳牛から取れた安全性の高いミルクを使用しています。

ニュージーランドは、「地球の箱舟」と称されるほど自然環境がよく、牧草の生育に好適な気候を持っているため、乳牛にとって望ましい環境が整っています。
また、地理的に他の国々から孤立していることで、他国で発生している多くの害虫や病気とは無縁であり、化学薬品（農薬）等の投入の必要性は殆どありません。

また、イチョウ葉摂取の際に気になるギンコール酸については、国内基準の2ｐｐｍより厳しい、1ｐｐｍ以下を基準とした厳しい規格のものを使用しています。

※ガングリオシドとは
生き物には欠かせない細胞膜の成分で、特に人間の神経や脳細胞で重要な構成成分と言われているのがガングリオシドです。ガングリオシドはシアル酸を1つ以上含むスフィンゴ糖脂質で、糖脂質の中でももっとも複雑な構造とされています。