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コロナの時代のアンチエイジング

2024.07.10

-喫煙は百害あって一利なし- 当社製品監修ドクター著書「コロナの時代のアンチエイジング」のご紹介-15

当社で取り扱っておりますサプリメントならびに弾性ソックス・サポーター※は、北青山D.CLINIC院長 阿保義久先生にご監修いただいております。このたび、阿保先生の著書の一つ「コロナの時代のアンチエイジング」に関しまして、一部内容を抜粋し、みなさまにご紹介させていただけることになりましたので、各章の内容を数回に分けてご紹介いたします。是非、みなさまの健康維持にお役立ていただけますと幸いです。
(※医療用製品は医師の監修を受けておりません)

前回に引き続き、今回も第四章「肺の正常な働きを保つ」より、一部内容を抜粋してご紹介いたします。

-喫煙は百害あって一利なし-

ストレス解消のための喫煙がうつ病を発症し

更なる喫煙によりうつ症状が悪化するという悪循環に陥ることが少なくない

電子タバコも有害粒子をまき散らしている。

 COPD(慢性閉塞性肺疾患)、バージャー病、種々のがん以外にも、タバコは、骨粗鬆症、糖尿病、甲状腺疾患、うつ病など様々な疾患の原因になります。脳を覚醒させるためにタバコを吸っていたら認知症が進んだ、精神的不安を取り除くための喫煙がうつ病を発症し、更なる喫煙によりうつ症状が悪化するという悪循環に陥ってしまった、という話をしばしば耳にします。喫煙はやはり「百害あって一利なし」ということでしょう。

 愛煙家が注目しているという、電子タバコや加熱式タバコは、登場した当初は従来のタバコに比べて健康被害が小さいと期待の声が上がっていましたが、それも喫煙ありきの立場からのもので科学的な論拠は乏しいものでした。最近では、その発生する微粒子が健康被害を生むリスクも危ぶまれています。

 タバコが医学的に体に悪いと知っていながらヘビースモーカーだった医師たちがきっぱりと禁煙した理由を改めて思い起こしましょう。タバコを吸うことは、自身にとっても毒ですが、被害を受けるいわれのない周囲の非喫煙者や家族、自分の大切な方々に毒を盛るようなものです。昨今は分煙化が図られているとはいえ、周囲に全く害がないとは言えません。

今回ご紹介する内容は以上となります。
「コロナの時代のアンチエイジング」には、上記内容以外にも大変有益な情報が多数掲載されております。気になる方は、ぜひ商品ページをご覧ください。