寒くて布団から出られない。そんな季節の対処法
2月も中盤。1月後半の大寒波も越え、少しずつ暖かさを感じてきた方も多いのではないでしょうか。とはいうものの、まだまだ寒い日が続きますよね。朝、目が覚めてもなかなか布団から出たくない……。そんな方々のために、寒い冬に少しでも簡単に起きる方法をご紹介します。
まずは寝る前の準備
前日の就寝前、起床後に移動する大きな空間(ベッドルームやリビングなど)の暖房のタイマーを、起きる約1時間前にセットしておきましょう。起床後に移動する部屋が暖かければ、布団から出る気力も高まり、リビングなどでの支度もスムーズになります。もしお住まいの環境上、タイマーでの予約が難しければ、起きてから羽織る保温性の高いフリースなどを羽織り、温かい飲み物でリラックスすると良いでしょう。
目覚ましタイマーの置き場所
皆さんは、目覚ましのタイマーをどこに置いていますか?枕元、という方が多いのではないでしょうか。タイマーを枕元に設置する際にありがちなのが、いざ起きる時間にタイマーが鳴っても、無意識に止めてしまうこと。これを対処する方法があります。ボリュームが大きめの目覚まし時計を、起き上がって止めにいかなければいけない位置に設置してみましょう。こうすることで、起きるべき時間に強制的にカラダを動かす必要が出てきます。”ボリュームの大きい目覚まし時計”というのがポイント。朝起きるのが苦手な方は、市場に流通している大音量の目覚まし時計を、この方法で活用すると良いでしょう。
起きたらカーテンを開けて日光浴
上述の方法で布団から出たら、すぐにカーテンを開けて日差しをカラダに受けましょう。日光を浴びることは、カラダに朝を告げる意味でもとても重要です。寝起きから気分もスッキリするので、ぜひ習慣化してみてください。
朝の入浴でさらにスッキリ
朝はシャワーで済ませてしまう方が多いかもしれませんが、入浴による体温の上昇と保温は、交感神経を活発にしてさらにスッキリとした目覚めにつながるのでオススメです。シャワーだけでも、寝汗を洗い流すことができるので、体臭予防の一貫になりますが、可能であれば、湯船に浸かる時間を確保して起床したいところですね。
朝食で1日を元気にスタート!
忙しい方々がつい軽視してしまいがちなのが、ズバリ朝食。しっかり食べることで、1日のパフォーマンスの質が大きく変わってきます。炭水化物や野菜も大切ですが、今回注目したいのは肉や魚、卵、乳製品などに多く含まれているタンパク質!このタンパク質、実は朝食・昼食・夕食や間食などを含めて均等に摂る方が、元気なカラダづくりには有効とされています。つまり、同じ量のタンパク質を摂る場合でも、晩御飯だけステーキ、などでは効率的なカラダづくりはできないのです。
また、タンパク質はカラダを構成する成分で、体内の様々な場所で重要な役割を果たしています。そのため、心身ともに、ハツラツとした生活を送るためには欠かすことができません。朝から肉は重い、という方もいるかもしれませんが、ハムなど比較的食べやすい肉類を朝から積極的に食べるようにしてみましょう。
どうしても朝食が偏ってしまう方へ
しかし、分かってはいても、どうしても朝の支度で朝食がおざなりになってしまう……という方も多いでしょう。そのような時は、タンパク質を含んだゼリーや簡易な携帯食を活用するのも良いでしょう。もし、簡易的な食事だけでは物足りないという場合には、サプリメントのご利用をオススメします。当社の医師監修サプリメントには、カラダの重要な構成成分であるタンパク質(アミノ酸)をバランスよく補給することができるサプリメント「Dr.Formula マルチアミノ酸」があります。こちらのサプリメントは、分岐鎖アミノ酸(BCAA)やアルギニン、グリシンなど、計14種類のアミノ酸を配合していますので、朝食が簡易的になりがちな方や外食が多い方、効率的に食事を摂りにくくなったシニアの方などにオススメです。バランス良く栄養を補給する手段として、ぜひご活用ください。
Dr.Formula マルチアミノ酸
栄養成分表示
8カプセル/3.36g 当たり
アミノ酸配合量:L-イソロイシン:184mg、L-スレオニン:138mg、グリシン:50mg、L-ロイシン:360mg、L-トリプトファン:37mg、L-プロリン:50mg、L-リジン:277mg、L-バリン:240mg、L-グルタミン:150mg、L-メチオニン:120mg、L-ヒスチジン:92mg、L-オルニチン:200mg、L-フェニルアラニン:230mg、L-アルギニン:360mg、アミノ酸:合計2.5g、※BCAA(分岐鎖アミノ酸):合計784mg
エネルギー:13.84kcal、たんぱく質:2.59g、脂質:1.13g、炭水化物:0.58g、ナトリウム:0.81mg(食塩相当量:0.002g)
こんな方におすすめです
・スポーツをされる方
・持久力や瞬発力がほしい方
・食事での栄養摂取に不安があるシニアの方