大豆の栄養素についておさらい
今日は節分ですね。皆さん、恵方巻きや豆まきなど楽しめましたか?特に豆まきは、「歳の数の豆を食べる」という習慣があるため、この時期に食べる機会も多いでしょう。そこで今回は、女性にとって頼もしい「大豆イソフラボン」を中心に、改めて大豆の栄養素に注目してみましょう。
大豆の栄養素のおさらい
大豆は「畑のお肉」とも呼ばれるほどタンパク質が豊富です。タンパク質は牛肉や豚肉などをイメージしがちですが、これらは脂質を多く含むので、同じ量のタンパク質を摂る場合には大豆を食べる方が、実は低カロリーです。またタンパク質以外に、ビタミンB1、ビタミンE、葉酸、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、鉄、亜鉛、銅など、栄養素の種類が非常に豊富な食材です。
女性の味方、大豆イソフラボン
さらに、大豆には「大豆イソフラボン」という成分が含まれています。この大豆イソフラボン、女性ホルモンである「エストロゲン」と似た分子構造と働きをすることが分かっており、近年注目を集めている成分です。というのも、女性ホルモン「エストロゲン」は女性の成長やお肌をハツラツにしたり、カラダ全体の環境を整える重要な役割があるものの、加齢とともに減少していきます。そのため、減少した「エストロゲン」を補う成分として「大豆イソフラボン」が注目されている、というわけです。女性ホルモンや自律神経が乱れることで生じる”冷え”や”むくみ”など、エストロゲンの減少により女性が抱えがちなお悩みをサポートする可能性がある成分なので、ぜひ積極的に摂るようにしていきましょう。
大豆イソフラボンが含まれる食品たち
“冷え”や”むくみ”など、女性のお悩みをサポートするこの「大豆イソフラボン」、大豆を原料とする多くの食品に含まれていますが、原料大豆の種類や食品の製造方法などによってその含有量が異なります。例えば、豆腐1丁(約300g)には60.9mg、納豆1パック(約50g)には36.8mg、豆乳1パック(200ml)には52.1mgの大豆イソフラボンが含まれています※。
(参考資料:厚生科学研究(生活安全総合研究事業)食品中の植物エストロゲンに関する調査研究(1998)より ※各食品の大豆イソフラボンアグリコン含有量は平均含有量より算出)
また、食品安全委員会が2006年に取りまとめた「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方」によりますと、大豆イソフラボンの安全な一日摂取目安量の上限値は、70〜75mg/日(大豆イソフラボンアグリコン換算値)と設定されておりますので、こちらの値を参考に、普段の食生活に取り入れやすい大豆加工品を活用しながら、大豆イソフラボンを適量摂取するようにしてください。
必要な栄養素を毎日、より簡単に
上述いたしました女性のお悩み対策として、毎日の食事から十分な栄養素を摂り続けることは、忙しい日々を送る現代人にとってなかなか難しいもの。そんな時はサプリメントを活用すると良いでしょう。アークワイズでは、特に女性に多いお悩みにアプローチするサプリメントといたしまして「Dr.Formula Long Pepper(ヒハツ)」を展開しています。「ヒハツ由来ピペリン類」を配合したこちらのサプリメントは、夕方の脚のむくみ※や手の冷えに効果的なサプリメントですので、これらにお悩みの方はぜひ詳細をご覧ください。
(※病的ではない一過性のむくみのこと)
【機能性表示食品】Dr.Formula Long Pepper(ヒハツ)
栄養成分表示
3粒/0.75g 当たり
エネルギー:3.202kcal、たんぱく質:0.002g、脂質:0.055g、炭水化物:0.674g、食塩相当量:0.0004g
【機能性関与成分】
ヒハツ由来ピペリン類:120μg
【配合成分】
α-トコフェノール:7.725μg、γ-トコフェノール:19.125μg
こんな方におすすめです
・夕方の脚のむくみ*を改善したい女性 (*病的ではない一過性のむくみ)
・手の冷えがつらい方