シニア世代の夫婦円満の秘訣とは?
11月22日は「いい夫婦の日」。高齢化が進む日本では、シニアの夫婦生活についても注目が集まっています。今回は、50〜70代を中心に、シニアの夫婦生活を円満に過ごす秘訣をご紹介していきます。
シニアの夫婦関係の満足度調査は男性の方が高い
一昔前は夫が仕事で家を空け、妻が家事をする、という生活が一般的でしたが、近年では共働きや、コロナ禍により平日でも夫婦が共に過ごす時間が増えるようになりました。そのような状況の中、株式会社ハルメクホールディングス 生きかた上手研究所が2021年に50~79歳の既婚男女600名を対象に「夫婦関係と生活に関する意識調査」をWEBアンケートにて実施しました(以下、出典「ハルメク 生きかた上手研究所調べ」)。それによりますと、コロナ禍を共に過ごすことで「健康でいて欲しいと思うようになった」が33.8%、「存在の大切さを再認識した」が18.7%など、ポジティブな気持ちが増しているとのことです。ただし妻は「煩わしさが増した」側面もあるようです。夫婦関係の満足度は、夫が76.7%、妻が72.3%で、夫の方が高いことが分かりました。また、年代別で見ると、70代(79.5%)>60代(77.0%)>50代(67.0%)となり、年代が上がるほど満足度は高まるようです。
妻と夫の評価の差について
ただ、やはり男性と女性では温度差もあるようで、相手(配偶者)への評価に関しては、男性は「お金」以外の「健康」「家事」「子育て」「介護」「コミュニケーション・会話」「スキンシップ」「家族サービス」「容姿・スタイル」全ての項目で自分よりも妻を高く評価し、一方の妻は夫に対し、「家事(自己6.6点、夫5.4点)」「子育て(自己6.0点、夫5.1点)」「介護(自己5.4点、夫4.9点)」「コミュニケーション・会話(自己6.4点、夫6.0点)」など多くの項目で夫の点数が低く、自己評価が上回るという結果になりました。
夫婦円満の秘訣は「ありがとう」!?
こうした背景の中で「言われたい言葉」を聞いたところ、男女ともに「ありがとう」「お疲れさま」「結婚してよかった」がトップ3となりました。性別ごとに分けると、これ以外には夫は「頼れる」「あなたのおかげ」「素敵」、妻は「お疲れさま」「さすがだね」「料理が上手」が言われたい言葉として多く挙げられました。逆に言われたくない言葉には、「結婚しなければよかった」が1位、2位は「自己中心的だ」、3位は「あなたが悪い」となっており、夫は「何もしてくれない」「稼ぎが悪い」「あなたが悪い」、妻は「うるさい」「老けた」「太った」「料理がおいしくない」なども言われたくない言葉の上位となりました。
さて、言われたい言葉ですが、特に「ありがとう」は妻が夫に言われたい言葉とされており、アンケートの結果では60%以上の女性が言われたい言葉だそうです。この感謝の言葉、男女ともに「自分の方が相手より伝えている」と考えているようです。また、こうした感謝に加え、「相手を尊重する」「干渉しすぎない」など、個人として承認する意見が多数挙がりました。感謝の言葉は何気ないものでも、言われればもちろん嬉しいものです。ぜひ「最近お礼を言ってないな」と心当たりのある方は、積極的に伝えてみてはいかがでしょうか?
シニアのハツラツとした毎日をサポート
今回はシニアの夫婦生活の意識調査についてご紹介しました。ぜひお互いに、感謝を伝えたり、上記のような心がけを改めて意識して接してみましょう。そんなシニアの方々を健康面からサポートするのが、アークワイズの役割です。よりハツラツとした毎日を過ごすためにも、サプリメントでの栄養補助を考えてみましょう。今回アークワイズからご紹介するのは、「Dr.Formula カルシウム/マグネシウム」という医師監修のサプリメント。カルシウムをメインに、相性の良いマグネシウムとクエン酸も配合されており、活発な日々を送りたい方にもぴったりです。気になる方は、ぜひ商品の詳細ページをご覧ください。
Dr.Formula カルシウム/マグネシウム
栄養成分表示
6カプセル/2.82g あたり
カルシウム:300mg、マグネシウム:160mg、クエン酸36mg
エネルギー:6.77kcal、たんぱく質:0.01g、脂質:0.06g、炭水化物:1.54g、ナトリウム:1.16mg(食塩相当量:0.003g)
こんな方におすすめです
・中高年の女性
・カルシウムを吸収しにくい世代の方
・乳製品が苦手な方、不足している方