きりたんぽ鍋の季節!どんな栄養素が?
11月11日はポッキー&プリッツの日が有名ですが、それ以外に「きりたんぽの日」でもあります。冬は鍋が美味しい季節なので、この機会にきりたんぽを食べてみてはいかがでしょうか?今回は、そんなきりたんぽの歴史や栄養素についてご紹介します。
きりたんぽの歴史
「きりたんぽ鍋」は秋田県北部の鹿角市が発祥とされています。もともと「きりたんぽ」は、冬にクマなどを狩る猟師(マタギ)が、すり潰して焼いた米を棒に擦り付けて持ち歩く携帯食だったそうです。そのきりたんぽを、山菜や仕留めた鳥と一緒に鍋で煮込んだものが「きりたんぽ鍋」のはじまりではないかといわれています。秋田では、大館市の「比内地鶏」が有名だったため、この2つが組み合わさって現在のような鍋料理になったようです。
きりたんぽの栄養素
きりたんぽ1本(80g)に含まれる栄養成分は、エネルギー160kcal、タンパク質2.6g、脂質0.3g、炭水化物37.0gとされています。この他、ビタミンB群やミネラル類も微量ですが含まれています(「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」より算出)。きりたんぽは米をすり潰したものなので、基本的に炭水化物が主成分となるようです。これが「きりたんぽ鍋」になると、鶏肉や野菜、キノコ類などの山菜、豆腐や調味料が加わるので、タンパク質やビタミン、ミネラル類など得られる栄養素が多くなります。
鍋などが重たく感じる方へ
きりたんぽ鍋はもちろんのこと、冬はさまざまなお鍋を楽しめる季節ですよね。何種類もの食材を簡単に、それも美味しく食べられることがお鍋の魅力です。しかし、こうしたお鍋などをたくさん食べることを”重く”感じるシニアの方々も多いでしょう。若い頃に比べて活動量や基礎代謝、内臓機能などが低下するため、シニアの方々は食欲の減退により栄養が偏りがち。そんな時は、ご自身でも栄養を調節したり、自分に不足している栄養素をサプリメントで補うのも良いでしょう。アークワイズのサプリメントは医師監修のもと、日本人のカラダに合わせて成分を配合しています。その一つに、カラダづくりや健康維持に欠かすことのできない栄養素の一つであるタンパク質(アミノ酸)を補給することができる「Dr.Formula マルチアミノ酸」があります。こちらのサプリメントは、分岐鎖アミノ酸(BCAA)やアルギニン、グリシンなど、計14種類のアミノ酸をバランスよく配合したサプリメントになっています。栄養が偏りがちなシニアの方々を含めた現代人にとって非常に頼もしい商品なので、ぜひ詳細ページをご覧になってください!
Dr.Formula マルチアミノ酸
栄養成分表示
8カプセル/3.36g 当たり
アミノ酸配合量:L-イソロイシン:184mg、L-スレオニン:138mg、グリシン:50mg、L-ロイシン:360mg、L-トリプトファン:37mg、L-プロリン:50mg、L-リジン:277mg、L-バリン:240mg、L-グルタミン:150mg、L-メチオニン:120mg、L-ヒスチジン:92mg、L-オルニチン:200mg、L-フェニルアラニン:230mg、L-アルギニン:360mg、アミノ酸:合計2.5g、※BCAA(分岐鎖アミノ酸):合計784mg
エネルギー:13.84kcal、たんぱく質:2.59g、脂質:1.13g、炭水化物:0.58g、ナトリウム:0.81mg(食塩相当量:0.002g)
こんな方におすすめです
・スポーツをされる方
・持久力や瞬発力がほしい方
・食事での栄養摂取に不安があるシニアの方