卵が嫌いな人でも食べやすい!バナナパンケーキの作り方
10月30日(日)は卵かけご飯の日です。卵かけご飯を食べるのは意外なことに日本だけのグルメといわれていますが、これは海外ではほとんど生卵を食べる習慣がないことや、食中毒を引き起こすサルモネラ菌による卵の汚染が日本と比べて海外は高いことなどの衛生面が理由とされています。それでも、スクランブルエッグなどほとんどの国で好まれている卵。今回は、そんな卵の栄養素と、卵が苦手な人でも楽しめるような簡単レシピをご紹介していきます。
卵は栄養素がたっぷり!
卵1個(可食部50g)に含まれる主な栄養素は、エネルギー71kcal、タンパク質6.1g、脂質5.1g、炭水化物0.2gが含まれています。他にも、カルシウム、マグネシウム、リン、ミネラル、亜鉛からビタミンA、B2、B6、B12、D、Eなど、非常に多くの栄養成分が入っており、食欲がない時でも簡単に食べられるので、アレルギーなどでない限り、ぜひ積極的に食べるようにしましょう!(文部科学省「日本食品標準成分表 2020年版(八訂)」参照)
卵が嫌いでも食べられる簡単レシピ
前述の通り、アレルギーなどの理由がない限り、特にお子様やシニアの方々にとって卵はぜひ食べてもらいたい栄養満点の食材です。今回は、卵で作るバナナパンケーキのレシピをご紹介します。
【材料(約10枚分)】
卵:1個
バナナ:1本
小麦粉:大さじ1
バター:5g
【作り方】
①:ミキサーに卵、バナナ、小麦粉を入れてミックスします(ボウルなどにあけ、手で潰して混ぜてもOKです)。
②:ミックスしたら、スプーンなどで全体的にしっかり混ざるようにカケラなども潰してしっかり混ぜましょう。
③:フライパンを温め、バターをひきます。
④:②の生地を食べやすい大きさ(適量)で入れていきます(10枚の目安は大さじ1ずつ)。
⑤:弱火で両面を焼きます。生地が薄く焦げやすいので、ひっくり返す時は小さなゴムベラなどが良いでしょう。
⑥:両面に焼き色がついたら完成です!
卵は前述の通りですが、バナナも栄養満点なので、育ち盛りのお子様、しっかりした食事を摂りたくても食欲が追いつかないシニアの方々などはぜひ試してみてくださいね♪
どうしても食事で栄養を摂りきれない方へ
上記のように、卵はタンパク質をはじめ、さまざまな栄養素が含まれています。カラダを構成するタンパク質はアミノ酸から作られており、これが不足すると健康でイキイキとした毎日を送ることができません。アークワイズには、このタンパク質(アミノ酸)を補給することができるサプリメント「Dr.Formula マルチアミノ酸」があります。こちらのサプリメントは医師(ドクター)監修のもと、分岐鎖アミノ酸(BCAA)やアルギニン、グリシンなど、日々食事からの補給が必要な必須アミノ酸9種類を含む、計14種類のアミノ酸をバランスよく配合したサプリメントになっています。食事から十分な栄養をバランス良く摂れていない方(特にシニアの方)はこちらもぜひチェックしてみてください!
Dr.Formula マルチアミノ酸
栄養成分表示
8カプセル/3.36g 当たり
アミノ酸配合量:L-イソロイシン:184mg、L-スレオニン:138mg、グリシン:50mg、L-ロイシン:360mg、L-トリプトファン:37mg、L-プロリン:50mg、L-リジン:277mg、L-バリン:240mg、L-グルタミン:150mg、L-メチオニン:120mg、L-ヒスチジン:92mg、L-オルニチン:200mg、L-フェニルアラニン:230mg、L-アルギニン:360mg、アミノ酸:合計2.5g、※BCAA(分岐鎖アミノ酸):合計784mg
エネルギー:13.84kcal、たんぱく質:2.59g、脂質:1.13g、炭水化物:0.58g、ナトリウム:0.81mg(食塩相当量:0.002g)
こんな方におすすめです
・スポーツをされる方
・持久力や瞬発力がほしい方
・食事での栄養摂取に不安があるシニアの方