簡単！お月見だんごの作り方

9月10日は十五夜。いわゆる「中秋の名月」でしたね。ただ、お月見シーズンはまだ終わってはいません。今日は陰暦では十六夜（いざよい、じゅうろくや）と呼ばれており、満月の時期は過ぎてしまいましたが、先週末の美しい月を逃してしまった方も、せっかくなので夜空を眺めてみてはいかがでしょうか。今回は、「月見だんご」を簡単に作れるレシピをご紹介します。

【必要な材料（三人分）】

・だんご粉：120g（上新粉：60g、白玉粉：60g）

・砂糖：大さじ1杯

・ぬるま湯：80cc

※お好みで、「きな粉」「黒みつ」も用意しておくと味のアレンジができますよ！

【作り方】

まず、ボウルにだんご粉と砂糖を入れて、ヘラを使って軽く混ぜます。その後、ぬるま湯を少しずつ加えながら混ぜ、全て入れ終えたら、手でよくこねましょう。

こね終わったら、まな板に移します。手で細長くだんごを約30cmほどに伸ばし、お好みの大きさに切ります。目安としては、一つ2〜3cmに切るとほど良いサイズ感になります。

切り終えたら、一つずつ手のひらで転がしながら丸くし、最後に指先でほんの少し潰しましょう。この少し潰す行為は、真ん丸のままの団子は、死者の枕元に供える「枕だんご」と呼ばれるためです。

続いて、鍋に湯を沸かし、だんごを入れて2〜3分ほど茹でます。茹でている間に、ボウルに冷水を入れておきましょう。

茹で終わったら、だんごを冷水の入ったボウルに入れて冷まし、少ししたら水気を切り、バットやお皿に移して完成です！お好みで、きな粉や黒みつをかけると味のバリエーションが広がりますよ♪

今回ご紹介した月見だんごの栄養素は以下の通りです。

エネルギー：150kcal

たんぱく質：2.5g

脂質：0.37g

炭水化物：34.7g

食塩相当量：0g

※一人あたりの計算になります。また、計算には、日本食品標準成分表2020年版（八訂）のデータを使用しています。

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