ウソをつくとストレスが溜まる!?そのメカニズムとは?
4月1日はエイプリルフールでしたね。マナーやモラルを守った範囲で、みんなをビックリさせるためにウソをつくのはお互いに楽しいですよね。ところで皆さんは、日常の中で小さなウソをつくこと、実は多いのではないでしょうか?「自分はウソをついたことはない!」という方でも、実は思い当たることがあるかもしれません。今回はそんな知らぬ間についている”小さなウソ”と、そこから生じるストレスについてご紹介していきます。
知らない間についている”小さなウソ”とは
ウソは良くないことですが、人との関係性を良好にする際に、咄嗟にウソをつくことはありませんか?とても小さく、そして相手を傷つけない、優しいウソです。例えば、誰かから手料理やお土産を振る舞われた時、正直あまりおいしくなくても、感想を聞かれて「とってもおいしいです!」と言ってしまったり。オススメの映画や漫画を、自分には合わなかったとしても「面白かった!」と言ってしまったり……。いわゆる「社交辞令」というものですね。大人に限らず、子どもでもきっとこうした”小さなウソ”をついたことがあるでしょう。しかし、これを繰り返すと思わぬ弊害があるかもしれません。
ウソから生じる「認知的不協和」
ウソをつくと、人間の頭の中では、実際の考えとそれに対立する考え(ウソ)が生じます。これにより不快感を覚える状態を「認知的不協和」と呼びます。この認知的不協和は、脳に負荷がかかるとされています。というのも、一度ウソをつくと、そのウソを覚えている必要があり、先ほどの例で言えば、振る舞われた手料理を今後も「おいしい」と言い続けなければならない、という小さいながらもプレッシャーが生じるからです。もちろん、これは一概に悪いことだとは言い切れません。相手のことを想って言うことですし、ここで正直に「自分にはあんまり……」と言ってしまうことで、後々の関係性が悪化し、更に大きなストレスを感じてしまう可能性もあるからです。なかなか難しいかと思いますが、こうしたジレンマは、相手への優しさというポジティブな考えに変えていきましょう♪
気持ちを整えるために必要な栄養素
今回は「ウソ」をつくことによるストレスについてお話をしてきました。もちろん、冒頭でもご紹介しましたとおり、エイプリルフールにつく「ウソ」はマイナスの要素だけではありません。誰かを幸せにする楽しい「ウソ」をつくこともあります。そんな時に抱く「喜び」や「悲しみ」など、さまざまな感情のバランスを整える上で、カラダの中では「神経伝達物質」が重要な役割を果たしています。神経伝達物質には、セロトニンをはじめドーパミンやGABAなどがあり、いずれも穏やかなで健康的な生活を送るために不可欠な化学物質です。これら神経伝達物質にとって必要な栄養素の一つに「鉄」があります。鉄には、動物性食品に含まれている「ヘム鉄」と植物性食品に含まれている「非ヘム鉄」の2種類があり、ヘム鉄は非ヘム鉄に比べて他の食品成分による影響を受けにくく、カラダにもやさしいといわれています。鉄は、特に女性が不足しがちな栄養素といわれていますので、積極的に食事から摂るようにしてください。
もし食事での摂取が難しいようであれば、サプリメントも効果的。弊社の「Dr.Formula ヘム鉄」は、カラダにやさしいヘム鉄を1日の目安量当たり、たっぷり450mg(鉄として9mg)配合しています。ぜひ、毎日の健康に役立ててみてくださいね!
Dr.Formula ヘム鉄
栄養成分表示
2カプセル/0.62g あたり
鉄:9mg
※鉄はヘム鉄として450mg配合しています。
エネルギー:2.50kcal、たんぱく質:0.31g、脂質:0.06g、炭水化物:0.17g、ナトリウム:10.23mg(食塩相当量:0.03g)
こんな方におすすめです
・毎日元気に過ごしたい方
・鉄分を効率よく摂りたい方
・透明感の欲しい方
・潤いが欲しい方
・動物性食品をあまりとらない方