花粉症の季節到来!花粉症対策はされていますか?
3月に入り、スギ花粉がピークを迎えます。すでに花粉症に悩んでいる方は、くしゃみや鼻水、鼻づまり、目のかゆみ、充血など、さまざまな症状に悩まされているのではないでしょうか。今回は、花粉症の原因とその対策についてご紹介していきます!
花粉症とは?
花粉症とは、人間のカラダが花粉に対して起こすアレルギー反応です。スギやヒノキなどの植物の花粉が目や鼻などの粘膜に触れた際、カラダの免疫反応が花粉に対して過剰に反応することにより、目や鼻にさまざまなアレルギー症状が現れる病気です。この病気は、体内に入る花粉の量が多くなるほど発症するリスクが高まるといわれています。しかも、現在の治療法では完治する人の割合が少なく、副作用の問題や長期間の治療が必要であることなどから、現在もさらなる治療法の研究が進められている状況にあります。
そのため、すでに花粉症を発症しているかどうかに関わらず、日頃から花粉に触れる機会を減らすことが重要です。
外出時の花粉対策
コロナ禍により、花粉症の症状が出ていない方でも、外出時のマスク着用が定着していますが、マスクだけでは花粉症への備えは十分ではありません。花粉症により目がかゆくなってしまう方は、曇り止め対策をした眼鏡などが有効です。また、目の症状が酷い場合には、医療機関で医師の診察を受け点眼薬を処方してもらうと良いでしょう。
帰宅時・ご自宅での花粉対策
お家でも花粉の症状に悩まされる方は多いでしょう。これは、外出時の服に付着した花粉を、そのまま室内に持ち込んでいることが原因である可能性が高いです!そのため、玄関前で服に着いた花粉をしっかり払い落としましょう。そして可能であれば、コートは玄関に掛けるなど、できるだけリビングやベッドルームのような家で長い時間過ごす場所からは距離を置きましょう。同様に、ドアやサッシなどはできるだけ閉めた方が室内への花粉の侵入を防ぐことができます。
続いて、家に帰ったら、うがいや洗顔などで顔や喉の粘膜に付着した花粉も洗い流しましょう。また、こちらも可能であればですが、帰ったらできるだけ早くシャワーを浴びて、家用の服に着替えるようにしてみてください!こうすることで、外からの花粉をかなりシャットアウトできますよ♪
花粉だけでなくハウスダストにも原因が!
完全な除去は難しいですが、外からの花粉は、先ほどご紹介した対策でもかなり解消できますので、それでも室内でくしゃみや鼻水などの症状が続く場合は、花粉以外の物質が原因かもしれません。例えば、家の中にあるハウスダスト。ハウスダストとは、1mm以下の肉眼では見えにくいホコリやダニの死骸、カビなどを指します。このハウスダストも花粉症と同じようなアレルギー症状を引き起こすといわれています。そのため、室内でも目のかゆみや鼻水、くしゃみなどが続くようなら、小まめに掃除をして、室内を清潔に保ちましょう。また、布団も外に干すと花粉が多く付着してしまう可能性が高いので、洗濯した後は乾燥機などを用いて干しましょう。必要に応じて空気清浄機を活用することもオススメです。
体調管理について
花粉症などのアレルギー症状は、カラダの中のバランスが崩れることにより悪化するといわれています。そのため、早寝早起きや適度な運動、栄養バランスの良い食事など、規則正しい生活を心がけることが必要不可欠です。
こうした規則正しい生活を行うことが健康維持のためには理想的ですが、仕事や家事、育児などで忙しい時は、普段の食事からしっかりと栄養を補給することが難しいと思います。そんな時、意識的に補給していただきたい栄養素の一つが「ビタミンD」です!ビタミンDは、カラダを健康かつ丈夫にするために必要な栄養素です。
当社、アークワイズの医師監修サプリメントにも、ビタミンDに特化したサプリメント「Dr.Formula ビタミンD」があります。このサプリメントは、羊毛脂由来のビタミンD3が1日当たり2,000IU(50μg)と大満足の配合量となっております。この配合量の多さは、ビタミンDを豊富に含む食材の一つである鮭1切れ(80g)に25.6μg※しか含まれていないことからもお分かりになるかと思います!ぜひ、この機会に忙しい日々に負けないカラダづくりの一環として、サプリメントもご活用ください!! (※日本食品標準成分表2020年版(八訂)より引用)
Dr.Formula ビタミンD
栄養成分表示
2カプセル/0.578g あたり
ビタミンD:50μg、亜麻仁油:308mg(α-リノレン酸として154mg)
エネルギー:3.80kcal、たんぱく質:0.14g、脂質:0.33g、炭水化物:0.07g、食塩相当量:0.001g
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・若々しさを維持したい方
・季節の変わり目の体調が気になる方
・カルシウムを積極的にとっている方