バレンタインデーの由来とチョコレートに含まれる栄養素について
今週はバレンタインでしたね。日本では女性が好意を持つ男性にチョコレートを贈る日として浸透し、今では「家族チョコ」や「友チョコ」など、家族や友人たちにもプレゼントをする日になりましたね。しかし、この習慣、実は本場とは少し違った形になっているのをご存じですか。2月14日といえば、やはり「チョコレートの日」という認識を持っている方が多いのではないでしょうか。そこで、今回はそんな「バレンタインデー」の由来と、「チョコレート」に含まれる栄養素についてご紹介していきます。
本来の「聖バレンタインデー」と海外・日本での習慣
もともと、聖バレンタインデーは3世紀のローマにおける「ウァレンティヌス(バレンチノ)司祭」殉教の日とされています。彼は当時のローマ帝国皇帝によって婚姻を禁止されていた兵士たちに手を差し伸べ、密かに結婚へ導いていた人とされています。皇帝に背いた彼は2月14日に処刑されてしまいますが、そんな勇気ある行動をとった彼を悼み、お祈りをするようになったのが2月14日の聖バレンタインデーです。
その後、14世紀頃から「バレンタインデー」は、恋愛に結びつけられるイベントとして定着していきました。現在も世界各地、様々な形で大切な人を想う日となっていますが、バレンタインデー発祥の欧米では、「愛する人や家族に贈り物をする日」として親しまれています。そのため、女性から男性に愛を伝える、といった感覚とは少し違うようです。日本では1970年代ごろから、冬場のチョコレートの売り上げ減少に悩んだ菓子業界が「女性が男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートを贈る」という独自の商法を打ち出し、これが文化的に浸透していったそうです。
チョコレートの栄養素について
さて、以前「災害時の非常食」でも少しご紹介しましたが、チョコレートは栄養価が高く、最近では「カカオポリフェノール」という成分がお肌を元気にしたり、気持ちをリラックスさせることが期待できると注目を集めているそうです。また、カカオに含まれる食物繊維がスッキリ快調な朝を、苦み成分「テオブロミン」がカラダのラインを気にする方にピッタリのサポートをしてくれます。
チョコレートの誘惑には要注意!
チョコレートは栄養分が高いですが、その分、脂質やカロリーが高いので、甘い誘惑には注意しましょう。以前 お菓子のおいしい季節 の記事でご紹介したように、アークワイズでは、昆布やワカメなどの褐藻類に含まれる天然色素成分「フコキサンチン」を「Dr.Formula フコキサンチン」というサプリメントとして販売しています。商品の詳細をご覧になればお分かりの通り、ビューティー思考の高い方にはピッタリのサプリメントです。医師監修のもと作られ、現代人に不足しがちなオメガ3系脂肪酸である「亜麻仁油(アマニ油)」も配合しているため、スタイルに自信を持ちたい方にはぜひオススメしたいもの!気になる方は商品ページを見てみてくださいね♪
Dr.Formula フコキサンチン
栄養成分表示
3カプセル/1.35g あたり
フコキサンチン:3mg、亜麻仁油:150mg
エネルギー:8.087kcal、たんぱく質:0.383g、脂質:0.528g、炭水化物:0.328g、食塩相当量:0.0004g
こんな方におすすめです
・スタイルを維持したい方
・スタイルに自信を持ちたい方
・おしゃれを楽しみたい方
・間食、おやつの好きな方
・鏡を見るのが不安な方
・いつまでも若々しくいたい方