梅雨到来！カラダに不調を感じていませんか？

６月に入り、いよいよ梅雨シーズンが本格的にやってきました。さて、この季節になると、どうしてもカラダに不調を感じてしまう方が多いのではないでしょうか？今回は、梅雨を上手に乗り切るための工夫として”食事に加えると良い栄養素”である「タンパク質」についてご紹介します。

梅雨には、先日ご紹介した「カラダのバランスの乱れ」も深く関わってきます。そのため「早寝・早起き・朝ごはん」のような、規則正しい生活リズムがとても大切です。特に朝ごはんは、食べることで「カラダ・アタマ・オナカ」を動かすきっかけになるので、しっかり摂るように心がけた方が良いでしょう。しかし、お仕事などの関係で、どうしてもリズムが保てない……という方が多いのも事実。そこで、カラダづくりの基礎ともいえるタンパク質の出番です！

“くたくた”な時に食べると良いとされているのは、豚肉などに含まれる「ビタミンB1」、柑橘系のフルーツや梅干しに含まれる「クエン酸」、鶏肉やアボカドに含まれる「パントテン酸」、アセロラや緑黄色野菜に含まれる「ビタミンC」、牛乳などに含まれる「カルシウム」、ひじきや豆類に含まれる「マグネシウム」などがあります。どの栄養素も、エネルギーの補給や慌ただしい毎日をサポートしてくれます！ただ、今回フォーカスを当てるのはタンパク質！カラダ全体を健やかに保つ働きを支えてくれる頼もしい栄養素なんです!!

このタンパク質の原料は「アミノ酸」。みなさんにも馴染みのある名前だと思います。私たちのカラダは２０種類のアミノ酸からできており、そのうち９種類のアミノ酸はカラダの中でつくることのできない必須アミノ酸と呼ばれます。これらのアミノ酸はカラダを健康に保つために様々なところで必要となりますので、定期的にカラダに摂り入れていくように心がけましょう。

タンパク質は肉や魚、大豆や卵などに含まれますが、忙しい方などは、定期的に食事で摂り入れるのが難しいこともあるでしょう。そんな時は、サプリメントでアミノ酸を補充してみてください！毎日頑張るあなたの手助けをしてくれますよ♪